テレクラを知りたいならテレクラキャノンボールで予習しよう

「テレクラキャノンボール」は、ナンパ・出会い系サイト・テレクラなどを使って女性と出会い、セックスするという行為を繰り返す、日本のアダルト映画作品です。「テレクラに興味があるけど、どんなところなのかよくわからない」という人は、まずはテレクラキャノンボールをみてテレクラについて予習してみましょう。

こちらの記事ではテレクラキャノンボールがどんな作品なのか、なぜテレクラの予習になるのかを解説し、テレクラキャノンボールをみれば実際のテレクラのこともわかるということを説明していきます。

メニュー

1. テレクラキャノンボールBEST版について
- 1.1. テレクラでのナンパシーンは生々しい
- 1.2. テレクラで出会ったドラマチックな恋愛結婚も
2. テレクラキャノンボールシリーズ紹介
3. まとめ

テレクラキャノンボールBEST版について

テレクラキャノンボールは1997年から続くシリーズ作品ですが、総集編となる「テレクラキャノンボールBEST」で内容の概略は掴めます。

要するに、バイクや車で日本の各都市を回って時間内に何人の素人女性をハメ撮りできるかを競うというものであり、男の欲望を詰め込んだようないかにもアダルト映画らしい作品です。

この作品をみて多くの人は「本当にテレクラで出会えるの？」という疑問を持つことでしょう。しかし、テレクラキャノンボールは一種のドキュメンタリーでもあるので、本当にテレクラで女の子と出会っているのです。

テレクラでのナンパシーンは生々しい

テレクラでは電話越しの会話のみで相手の気を引かなければならないわけですが、「どうやって電話で相手の気を引くのか」と思う人もいるのではないでしょうか。そこでテレクラキャノンボールでのナンパシーンがとても参考になるのです。

参加者のAV監督たちはポイントを稼ぐために女の子たちを必死にナンパし、上手いこと女の子を口車に乗せ出会いからセックスまで持ち込みます。これをみれば、テレクラで出会ってセックスするまでの流れが全部わかるので、思わず納得させられてしまうでしょう。

そして作品の中で参加者の監督たちが女性をナンパするシーンは、何とも生々しくてやらせには見えません。だからこそテレクラキャノンボールでリアルなテレクラを予習し、テレクラでの出会いをイメージできるというわけです。

テレクラで出会ったドラマチックな恋愛結婚も

テレクラで出会いを果たしているのは映画の中の話だけでなく、テレクラキャノンボールの監督であるカンパニー松尾氏はなんとテレクラで出会った女性と恋愛結婚までしています！

松尾氏は地方ロケなどの際に度々テレクラを利用していましたが、奥さんとの出会いも地方ロケの時に行ったテレクラです。運よくアポをとれた女性が待ち合わせたところ、相手はテレクラで出会えるとは思えないほどの美人だったということで、それが後の奥さんとなる女性との出会いでした。

当日セックスには到らなかったものの、そこから１年ほどの遠距離恋愛をした後半同棲状態になり、最終的には入籍までしたというなんともドラマチックなエピソード。

このように、テレクラの出会いは実際にあるし、ワンナイトはもちろんその後実際に付き合ったりさらには結婚にまでつながることを監督自身が体現しているのです。これならテレクラでの出会いも夢ではないはず。松尾氏のように結婚まで至ることは少ないかもしれませんが、素敵な女性と出会える可能性は十分にあるといえるでしょう。

テレクラキャノンボールシリーズ紹介

テレクラキャノンボールを知っていても、まだきちんとみていないという人もいるはず。そんな方のために、テレクラキャノンボールシリーズのおすすめ作品を紹介します。ここで紹介したいのは、シリーズの中でも特におすすめできる「テレクラキャノンボール2013」と、その関連作品です。

テレクラキャノンボール2013

この映画の内容は、決められた移動区間をオートバイや自動車などで移動して各地点で女性を誘ってハメ撮りするというもので、他のテレクラキャノンボールシリーズの作品と大きな違いはありません。優勝賞品であるマスコットガールの二人の女優とセックスするためポイントを競い、ナンパを繰り返すというストーリーです。

予習ポイントとしては、テレクラで話した女性と仲良くなって実際に会いセックスするという一連の流れを通してみることができるところです。これをみればもとも知識がない人でも、テレクラがどういうところか充分に理解できるでしょう。

ちなみにテレクラキャノンボール2013は、そんなくだらない設定なのにもかかわらず、なぜか考えさせられる映画として評判が良く、「奇妙な体験をした」「泣きそうになった」という感想を持つ人もいます。そのためこの映画を見るとテレクラがミステリアスで魅惑的な場所に思え、不思議と一度は利用してみたいという気持ちを掻き立てられのです。

裏テレクラキャノンボール2013

こちらは「テレクラキャノンボール2013」の番外編作品で、本編には収録し切れなかった女性との出会いや絡みのシーンを公開した劇場公開作品の裏側にスポットを当てたものです。

本編もさる事ながら、こちらの裏作品も負けず劣らずディープでアングラな雰囲気を味わうことができる面白い作品。「テレクラキャノンボール2013」をみてテレクラに興味をもち、もっとディープな感覚を味わいたい方にはこちらの「裏テレクラキャノンボール2013」もおすすめできます。

姉妹作品シリーズ

テレクラキャノンボールシリーズにはいくつかの姉妹作品があります。テレクラを扱う作品ではありませんが、一定のルールに従ってポイントを競うという基本設定は同じなためテレクラキャノンボール好きが楽しめる作品になっています。

BiSキャノンボール2014: 過激なプロモーションなどで話題を呼んだアイドルグループ、「BiS」の解散に密着したドキュメンタリー「 BiSキャノンボール 2014」。こちらはBiS解散ライブ前後の3日間に完全密着した作品です。アイドルのドキュメンタリーをAV監督が作るという、何とも斬新な切り口が楽しめる作品です。
アイドルキャノンボール2017: BiSキャノンボールに続く、アイドルを取り扱ったテレクラキャノンボールの姉妹作品です。アイドルグループ「BiS」の他にも「BiSH」「GANG PARADE」なども加え、新メンバー募集のオーディションに密着したドキュメンタリー。
AV監督が素人女性を口説いてポイントを競うというテレクラキャノンボールのルールを引き継いでいるため、同作品のファンなら楽しめる作品となっています。